2019/12/03 2020/03/01
投稿 : @tomo_k09
職種 :薬剤師
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複数の点眼薬を指す順番

たまにど忘れしちゃうので、複数の点眼薬を指す順番のメモ。

 

複数の点眼薬を指す順番

基本的には医師の指示通りに指します。(前提として、複数の点眼薬を使う場合は5分程度の使用間隔を空ける必要がある。)

 

しかし、医師の指示を受けていないようであれば


  1. 水性点眼薬

  2. 懸濁性点眼薬

  3. 油性点眼薬

  4. 眼軟膏

の順番で指します。

 

必ず覚えておきたいのが、水溶性点眼薬は最初に指すということ。

 

理由は以下の通り。


  • 眼軟膏・油性点眼薬は水を弾きやすく、これらの後に点眼すると効果を発現しない可能性があるため

  • 懸濁性点眼薬は水に溶けにくく吸収されないため

 

 

ちなみに上記4つの目薬の違いは、ざっくりいうとこんな感じ。

 

【水性点眼薬】

水に溶けやすい目薬。

一般的な点眼薬はだいたい水性点眼に属することが多い。

 

【懸濁性点眼薬】

水に溶けにくい目薬。

「点眼する前によく振りましょう」と記載されていることが多い。

 

【油性点眼薬】

名前の通り、有効成分が水をはじく、他の目薬の吸収を阻害しやすい。

インドメロール油性点眼とかがこれ。

 

【眼軟膏】

名前の通り、液体ではなく塗布する目薬。

 

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この記事を書いた人

名前:tomoyuki kato

職種:薬剤師

@tomo_k09

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オンライン薬局では薬剤師兼エンジニア、リアル店舗では在宅医療に従事しています。英語が得意でTOEIC900点・通訳案内士資格取得。プログラミングが好き(Rails・Vue.js) 。個人でWebサービスの開発もしています。 薬や英語学習、プログラミング、働き方に関するツイートがメイン。

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